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富山県高岡市鐘紡町5番2号

FMとなみ「相続・終活・くらしデザイン」

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FMとなみ「相続・終活・くらしデザイン

クルマの話から、ペット信託まで!?
―FMとなみ「相続・終活・くらしデザイン」収録ルポ(2025.4.22)―

オープニングトーク:「連休は仕事と庵歌(いおりうた)」?

中島パーソナリティの「連休の予定は?」という問いかけに、前田さんは「5月5日は城端の庵歌を聴きに行く予定。でも他の日は、帰省された方のご相談など、基本は仕事ですね」と笑顔でお答え。野村さんは“フリー”とのこと。のんびり過ごされるようです♪

本日の“車”は…なんとトラバント!

前田さんが語り出したのは、「トラバント」という旧東ドイツの小型車のお話。1989年、ベルリンの壁崩壊直前に東ベルリンを訪れたという前田さん。街中にずらっと並ぶレトロで小さなその車に、当時の記憶がよみがえったそう。

「ボディは金属じゃなくて、繊維とプラスチックを混ぜた“デュロプラスト”製。パーツ不足で、自分で直して乗る“育てるクルマ文化”があったんです」

現代の“効率”とは真逆の、手間をかける喜び。不便の中の愛着。そこには、どこか“人との暮らし”にも通じる温もりがありました。

本題は「ペット信託」の話!

前田さんの言葉はズバリ!
「ペット信託は、ペットとお年寄りを元気にして、日本を救う!」
ペット信託とは、もしもの時に備え、ペットの将来を“信じて託す”仕組み。成年後見制度を使わずに、信託法を使って財産管理や生活設計を行います。

ペット信託が高齢者を救う、4つの理由

🐾 ① 高齢者とペットの好相性
時間に余裕があり、丁寧にお世話ができる高齢者はペットにとって理想のパートナー!

❤️ ② “殺処分ゼロ”が生きがいに
「自分が命を救った」と思える経験は、自己肯定感をぐんと高めてくれます。

🧘‍♂️ ③ 安心して迎えられる環境
「自分が先に死んだら?」という不安を、ペット信託がしっかりカバー。

🌱 ④ 地域との接点が生まれる
お散歩中に会話、イベントでの交流……ペットが“ご縁の橋渡し”になることも!

感動の実例も紹介!

🧓📖 事例1:70代女性とうつ・保護犬
保護犬と暮らし始めて生活にリズムが。「この子がいるから人と話せるようになった」と笑顔に。

🧑‍🦳🏡 事例2:80代男性と猫の静かな日々
猫との生活で「話しかける相手がいるだけで、毎日が楽しい」と前向きに。

🐾🧘‍♀️ 事例3:特養ホーム×動物ふれあい
認知症の方が犬とふれあうことで、驚くほど明るい表情に。

今後の展望は「複合型信託」へ!

前田さんが目指すのは、「ペット信託」だけでなく、「実家信託」「おひとりさま信託」「介護信託」などを組み合わせた“複合型民事信託”。まさに“人生100年時代のインフラ”ですね!

セミナー情報も要チェック!

📅 第32回よつば全国セミナー in 北九州
日時:5月4日(日)15:30~17:00
テーマ:「受益者変更と信託の終了」※Zoom参加のみ

📅 シニアライフの相談窓口セミナー
日時:5月15日(木)13:30~16:00
場所:前田プランニングオフィス
テーマ:「遺言書について考えてみよう」
参加費:500円

📅 6月15日(日)北日本新聞主催 終活フェア(富山市 越中座)
詳細は追って発表予定!

📞 お問合せ:0766-25-5500(前田プランニングオフィス)

今日のまとめ

「ペットの命を守ることは、高齢者の心を守ること」
信託というちょっと難しそうな制度も、実は心を温める仕組み。
そして、クルマもペットも、手をかけるからこそ“愛着”が生まれる。
そんな“人とモノと命のつながり”を、トラバントとペット信託の話から改めて感じた収録でした!

📻 次回もお楽しみに♪