■人生100年時代。人は長生きします。100歳以上の高齢者は今や9万人ごえ。
昭和63年の人口統計調査開始時には100歳以上の高齢者は全国で153人!でした。
きんさん、ぎんさんの時代は今から30年前です。
■長寿リスク。長生きすると預貯金が底をついてしまう。
ブルーな老後はつらいし、家族に迷惑がかかる。
■そこで提案です。
① 3つの財布を持つ。信託財産、相続財産、生命保険
信託財産と生命保険は相続財産にはならず、信託財産は最終
帰属権利者へ。生命保険は指定された受け取り人へ。
つまり、本人がお亡くなりになったとしても、遺産分割協議
の対象とならない。
②信託は信託法。生命保険は保険法。相続財産は民法に
もとづきます。民法が制定されたのは昭和22年。
当時の平均寿命は60歳。人は必ず結婚し、子供を平均4人作る。
そんな時代でした。
今は結婚しないのが異常ではない。同性愛婚も議論されている。
子供は平均ひとり以下・・・
民法が現在では通用しなくなっているのです。
③3つの財布を持つ目的は、人生100年時代にフローする財産とストック
する財産に分けて、老後資金と次世帯に引き継ぐ財産を区分けする
方法です。
④負動産負動産はフロー資金になります。
親世帯は親世帯だけで住まい。
いずれ単身世帯に。*認知症対策、信託、贈与の活用
そして空き家に。
解体費の高騰により売れるであろう土地価格より
も解体費の方が高くなるのは普通です。
今や自分のお葬式代を残す他に、自宅の
葬式代を残す必要がある時代なのです。
ここではフロー資金がかかりすぎ、ストック資金を
食い潰す事になります。
⑤負動産にならない様に・・・
早めに手を打つ。
1.子世帯と同居
2.信託による認知症対策・・資産凍結の防止
3.早めに自宅を売却し、賃貸住宅に住み替え
4.サ高住の活用
あくまでも自分のストック資金とフロー資金の
バランスを取りながら先手を打つことではないでしょうか?
⑥個別相談
個別相談、提案をします。
基本無料です。是非、お声かけください。
前田プランニングオフィス、前田敏・行政書士事務所です。
電話:0766-25-5500 e-mail:info@maedaplan.jp
zoomによる非対面相談も実施中です。