毎日のように実家売却の相談を受けます。
関西に在住の方。
「コロナでなかなか移動できないのですが、御社はお盆は営業されて
いますか?」
(思わず、本音が出る)
「例年はお盆は予約の方と必ず打ち合わせが入ります。今年は、お盆に
旅行をしたいですね。コロナで缶詰だったもので・・」
「ご都合のいい日、あります?」
「8月14日はOKです」
「では8月14日17:00に実家にきていただけますか」
「了解しました」
相続が完了。きっと分割協議で苦労されたと思う。
何故?実家の処分にお金がかかり、不動産という資産の相続税評価では
分割できないからです。
昭和40年代の家。リフォームが必要。または解体。
解体すると、土地代-解体費で赤字になります。
詳細は中の状態を見てからご提案。車庫のないのが苦しい。
片付け(遺品整理)にかかる費用も抑えどころです。
家の片付け、(場合によっては解体)取り壊しの登記(滅失登記という)の費用
近隣保証、例えば建物がくっ付いている場合(連棟)の相手にたいして、
外壁を補修してくれと言われる場合がある。
スタートは空き家コンサルティングになります。
単なる不動産の仲介ではありません。